第1回 クラスの定義(9月29日)

サンプルムービー

  • サンプル:
  • サンプルソースのダウンロード:080929_f.zip

ActonScriptのバージョン

  • FlashにバージョンがあるようにActionScriptにもバージョンがある
  • マルチメディア技術の授業ではActionScript1.0レベルでの記述方法を用いた
  • ゲームデザインの授業ではActionScript2.0での記述を学ぶ
  • ActionScript2.0での最大のポイントは「クラスの定義」である

クラスとは

  • ある命令を実行するために複数の作業が必要な場合にそれらの作業をひとつにまとめておくと扱いが簡単になる
  • 何度も使う連続した作業をひとつにまとめたものがクラス
  • FlashにはMathなどのあらかじめ定義されているクラスがありそれらをビルトインクラスと呼ぶ
  • ビルトインに対してユーザが定義するクラスをカスタムクラスと呼ぶ

ActionScript2.0でのクラス定義

  • ActionScript2.0ではクラスは外部ActionScriptファイル(ASファイル)に記述する
  • クラスのファイル名は定義するクラス名と同じである必要がある
  • クラスを構成する要素にはプロパティ、コンストラクタ、メソッド、関数がある
  • これらの要素は必要に応じて省略が可能
  • クラスの構造の例:
    class myClass
    {
    
      // プロパティ
      var プロパティ名:変数型
    
      // コンストラクタ
      function myClass() {
        命令;
      }
    
      // メソッド
      function メソッド名() {
        命令;
      }
    
      // 関数
      function 関数名() {
        命令;
        return 戻り値;
      }
    
    }
    

インスタンスの生成

  • クラスを定義しただけではクラス内のメソッドなどを利用する事はできない
  • クラスを利用するにはクラスからインスタンスを生成する必要がある
  • インスタンスを生成するActionScriptはフレームアクションなどに記述する
  • インスタンスの生成例:
    var myObj:myClass = new myClass();